またまた取材が来ました♪

こんにちは。かのう兄弟こと向井邦雄です。

さて、先月掲載して頂いた「サロンオーナー」という雑誌ですが
読者の方からかなり反響をいただいたようで、
またまた取材の依頼をいただきました♪

今回はお客様の『ファン化』と『紹介客の誘致』についてです。

前回の【ニュースレターは直接渡さずに郵送で！】
というのがかなりの斬新で反響があったそうですが
今回も、今までの常識とは違う斬新な内容をお話ししたいと思います。

掲載が決まりましたらまたお知らせしますので
読んでみて下さいね♪

また、先日お伝えしたMeriseですが、
すでに何名かのサロンの方に実際に触って使ってみて頂いたようで
殆んどの方がその場で導入をお決め頂いたようです♪

喜んで頂けて本当にうれしい限りです。

ただ、どんなに良いソフトがあっても使いこなせないと意味がないですからね。
サロンを繁栄させ、お客様に喜んで頂くためにどのように活用していけばいいのか？
そのあたりのノウハウは導入後にじっくりお伝えして参りますね。

世の中には便利そうな顧客管理ソフトもたくさんありますが、
実は個人サロンが売上を上げていくためにはあまり効果的でない機能もたくさんあります。

先日お問い合わせのあった「メール予約機能」も、便利そうな気もするのですがね。

実際、個人サロンでリピート率を上げていくには
その場で次回の予約を入れて頂くのがもっとも良い方法です。
なぜなら、ひとの感動は３日もすればほとんど忘れてしまうからです。

その場でアナログで予約を受けているサロンと
家に帰ってからメールで予約を受け付けるサロンでは
リピート率が格段に違います。
これは両方やってきた私だからこそ断言できます。
(現在私のサロンは９割以上の方がその場でアナログで予約を入れられます。)

９割以上がアナログということは、
メールで予約を入れる方は１割に満たないということです。

１割のメール予約のお客様だけのために、
９割分のアナログのお客様の予約を、全部手打ちで入れなければならなくなります。

さらに予約変更があるたびに、また手打ちで入れ直さなければなりません。

入れ直そうと思っているうちに別の予約が入ってしまっていた。
なんていうことも時々おこります。

でももっとも恐いのが『予約に気付かなかった』場合です！！

アナログ管理が主流だと、実際に予約管理をするのは紙がメイン。
するとどうなるかというと・・・
デジタルで入ってきた予約を見落としてしまうのです。

仮に携帯に更新のお知らせが届くようにしておいたとしても、
施術に入っている間に溜まっているメール。。
はたして全部管理しきれるでしょうか？

また、人を介さずに簡単に予約できるようににすると
当然のようにキャンセルや変更も増えます。。。(本当に増えます)

勝手に携帯からキャンセルや変更・・・

本当にやっかいですよ、、、。

私のサロンでも、以前使っていた顧客管理ソフトの時
かなり気をつけてチェックをしていましたが、、、

直前まで気付かずにあわや大惨事だったことが４～５回、

とうとう見落としてしまってお客様に多大なご迷惑を
かけてしまったことも１回ありました。。

それがあってから、
うちのサロンは一切、メール予約機能は使えないようにしました。
機能は付いていても、お客様へのリンクを外して使えないようにしたのです。

さらには個人サロンの場合、お客様ごとに
キメ細やかな予約の違いへの対応なども必要になってきます。

予約という繊細な部分は、機械で対応してはいけない部分なんですね。。。

やるとしたら、
予約フォームでご希望の日時を伺っておいて
その後は直接電話かメールで調整をして決定する。
という形が一番です。

コミュニケーションも図れるしミスも起こりにくい。。
２４時間、休みの日でも予約を受けられるというメリットも保たれます。

お客様が外から空いているところに予約を入れることの出来る
メール予約機能。

不特定多数をこなせる美容室や飲食店、ホテルなどには向いているでしょう。

でも、、個人サロンには向いている機能だとはとても言えません。

だったら、いっそのことそんな機能は無くしてしまって
少しでも価格を下げようというのが私のたどり着いた答えです。

これから顧客管理ソフトを検討される方は
そのような所も考えてみてはいかがでしょうか？

それでは(^^)/