どうしてもアイデアが出ないときの奇跡の物語

考えても考えても、答えが見つからないとき

そんなときにはいったいどうすればいいのか？

とても良い方法があります。

それは

「さらに考えること」

「なんだ、そんなの当たり前じゃないか」
と思うかもしれませんが、
実はこれがとても大事なことなのです。

つい先日、私にもそれは起こりました。

大体の人は、ものごとを考えるとき、
「顕在意識」で考えます。

脳には、顕在意識と潜在意識があり、
顕在意識は、全体の３％ほどしかないと言われています。

そこだけでものごとを考えていても
なかなか良い答えは見つかりません。

でも、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、

ぐらい考え抜くと、やがてそれは、潜在意識へと浸透していきます。

潜在意識というのは、起きている間も、寝ている間も
食事しようが遊んでいようが、何をしていても
知らないところでずっと働き続けています。

顕在意識の３０倍以上の力で、２４時間考え続けてくれるのです。

私も先日、ずっと考えていたことがありました。

それは、会社の名称。

分かりやすくて、
覚えやすくて、
意味が深くて、
カッコよくて、
字画もよくて、
誇りに思える名前。

良いと思った名前は字画が悪かったり、
字画が良くても意味が分かりにくかったり、
自分では良いと思っても周りに聞くと反応が悪かったり、

なかなか良いものが見つかりませんでした。

考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、
考えて、考えて、考えて、考えて、

それでも見つかりませんでした。

ところが、その晩・・・・。

夜中に、なぜか突然、目が覚めました。

何か夢を見ていたのでしょう。

パッと目をあけると、

頭の上から、ある言葉が降り注いできたのです。

「ハッ！！もしや！！」

私はさっそく起き出して、その言葉の字画を調べてみました。

なんと！最高の字画！

分かりやすくて、
覚えやすくて、
意味が深くて、
カッコよくて、
字画もよくて、
誇りに思える名前。

そのすべてを満たしている言葉でした。

翌日、その言葉を、まわりの人たちに伝えてみました。

「それ、スゴクいいです！！」

「うわ！良いじゃないですか！！」

なんと、満場一致です。

それまで、全員の意見が一致することなど一度もありませんでした。

その全員が「最高だ」と言ったのです。

このような、奇跡のようなお話、
私は何度も経験しています。

私がこれまで考えた、画期的なアイデアは
考え抜いた結果、ふと忘れたころに
突然降ってきたものが多いのです。

そして、そんなふうに降ってきたものは
たいてい大成功するのです。

こんな奇跡のようなお話。

あなたは信じますでしょうか？？

それでは(＊＾＿＾＊)