なぜ、売上20倍になったか?

売上UPアドバイス, 成功への道

昨日、高田靖久さんのセミナーを受けに行きました。

高田さんのセミナーといえば、11年前、
私のサロンがどん底だったころ、藁をも掴む思いで受けに行き、
その後の大躍進へとつながったセミナーです。

1か月後には前月比140%、前年比200%、
1年後には313%、2年で4倍、3年で6倍、4年で7.5倍と
劇的に売上は上がり続け、出版にもつながりました。

その後も9.7倍、12.6倍、19.5倍と上がり続け
現在は。オープン当初の20.1倍にまでなっています。

おそらく、高田さんのセミナーを受けられた何千人もの方々の中で
もっとも結果を出した一人と言えるでしょう。
(実際、受講者の成功事例として、その後の高田さんのセミナーや
書籍でもご紹介いただいています)

ではいったい、なぜここまでの結果につながったのか?
なぜ、他の方々よりも劇的な発展を遂げることができたのか?
あらためて昨日、セミナーを受けてみて
その答えが分かったような気がします。

その答えは
結果が出るまでやりつづけたこと』。

いや、もっと言ってしまえば
『結果が出るまで、それしかやらなかったこと』だと思います。

 

世の中には、たくさんの講師の方がいます。
たくさんのコンサルタントの方がいて、
たくさんの経営の書籍があります。

そのほとんどが、正しいものでしょう。
やれば結果の出るものでしょう。

でも、中には、方向性の違うものや、
まったく真逆のことを教えているものもあります。

 

決してそれらが間違いだと言っているわけではありませんよ。
大事なのは「方向性」と「一貫性」なのだということ。

右斜め前に進むやり方と、左斜め前に進むやり方、
どちらも正しかったとしても、
両方同時にやろうとすれば、かならず力は分散してしまいます。

それが真逆の方向だったら尚のこと、
トータルの力は「ゼロ」になってしまいます。

 

たくさんのセミナーに出ても、なかなか結果の出ない方が多くいます。
勉強熱心で、誰よりも多くのセミナーや書籍で学んでいるはずなのに
なかなか結果の出ない方が多くいます。

そういった方々の多くが、「努力する量」ではなく
「方向性(ベクトル)」が分散してしまっているのです。

 

「あの先生はこう言っていました」
「あの本にはこう書いてありました」

私のところにも、そのように言ってくる方が時々いらっしゃいますが、
たくさんの種類の情報が入ってくれば来るほど
どれが正しいのかという疑心暗鬼が生まれやすくなり、
ひとつのことに対して本気で行動ができなくなります。

半信半疑でやるのと、本気で信じてやるのでは
結果に差が出て当然なのです。

 

ですから大事なことは、
「結果が出るまでひとつのことをとことんやること」

想像してみてください。
もしもフィギュアの羽生結弦選手が、
スケートと同時にレスリングもやっていたらどうでしょう?
サッカーもやっていたらどうでしょう?

それぞれで結果が出せていたとしても、
世界一には成れていなかったかもしれません。

それと同じことを、
サロン経営で犯してしまっている方が多いのです。

 

結果が出るまで、ひとつのことをとことんやってみる。
結果が出なければ、そのやり方を少しだけ変えてみる。
結果が出たら、さらに新しいことにチャレンジしてみる。

思えば、私のこれまでの10年間は、
この単純作業の繰り返しだったように思います。

 

とことん信じること。
とことん信じて行動すること。

自分が選んだやり方を信じるということは
自分を信じることでもあります。

まずは自分を信じて、とことん行動してみよう!!!

 

そんなことを再確認させていただけた、昨日のセミナーでした。

高田さん、ありがとうございました。

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