成功するセラピストの特徴
おはようございます♪向井邦雄です。
今まで、セミナーやコンサル、それ以外でも
たくさんのサロンの方を見てきましたが、
やはり、結果の出る人と出ない人は
どちらも共通点があります。
まず、結果の出る人というのは、
とにかく素直だということ。
話した内容を素直に取り入れ実行し、
結果が出たら必ずと言っていいほど
感謝の言葉を伝えてくる。
「ありがとうございます。このあいだ教わったこと、
やってみたら凄くお客様喜んで下さいました。」
「○○さんのお蔭で、売上がこんなに上がりました」
逆に、結果の出ない人は、
まず素直じゃない、、。
「それ、他の人はこうだと言っていました」
「でも、あの本には違うことが書いてありました」
「でも、それはまだ私には出来ないです」
「それはあなただからできるんです」
↑↑
この言葉をいつも使っている人は要注意です。
「でも」、「だって」・・・。
このような言葉を使った時点で、
その人の成長は止まってしまいます。
なぜなら、この言葉は、自分を正当化するために
相手を否定する言葉だからです。
今よりも良くなりたくて、教わっているはずなのに、
もっと自分を変えたくて、教わっているはずなのに、
つい、今の自分を守ろうとしてしまう・・。
それでは、何も変わるわけがありません。
知識だけで教わってきたとことと、
実際に現場で結果をだしてきたこととでは、
その深さは大きく違います。
知識ばかりが大きくなっている人は、
このようになりやすい傾向があります。
いわゆる「頭でっかち」というやつです。
知識があるかないか? ではなく、
結果を出しているかいないか?
つねにそこに焦点を合わせていくことが大事なのです。
そしてもうひとつ。。。
さて、もしあなたが教える立場だったとして、
素直に行動して感謝する人 と
否定ばかりして行動しない人
どちらを応援したいと思えるでしょう。
当然、前者ですよね。
後者のように、自分を正当化し他人を否定してばかりいる人は、
どんどん大切な人が離れていきます。
心から応援しようとは思ってもらえません。
その結果、いくつものチャンスを逃すことにもつながっていくんですね。
人は、ひとりだけの力では絶対にうまくいきません。
どれだけ、人に応援してもらえるか?
どれだけ、人から応援したいと思ってもらえるか?
それがとても大切なのです。
そのためには、まずは自分が、素直に、相手のことを思い
敬い、感謝し、貢献すること。
水泳のオリンピック選手は、コーチよりも速く泳げるはずです。
フィギュアスケートのオリンピック選手は、コーチよりも上手く滑れるはずです。
それなのに、なぜコーチが必要なのか?
それは、「今の自分自身よりもさらに上に行くため」。
そして、それを実現するために、もっとも必要なものは、
選手とコーチの「信頼関係」なのです。
それでは!!(*^_^*)
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