地震から11日。

地震から11日。

未だ放射能など予断を許さない状況ではありますが、
停電、電車、食糧、ガソリンなど
私たちの地域も少しずつ落ち着いてきたように思います。

どんなにつらく苦しい現実があろうとも
私たちは常に、前へと進んで行かなければなりません。

お客様に少しでも癒しと笑顔を与えることで
日本の復興は進み、被災地の方の喜びにもなることでしょう。

最大限の節電と寄付は続けながら、
明るく、前向きに歩いて行こうと思います。

そんな中、テレビのニュースで、
被災地の女性が出産したのを見ました。

どんなに破滅的だと思われる状況の中でも
新しい生命は芽生え、人類のいのちは続いていきます。

たくましく生まれ
たくましく生きていきます。

一方、私の日常の中でも、
あたらしく生命を吹き込まれたものがあります。

ついに私の出版する本の、タイトルが決まりました。
徐々に、形をととのえ、完成に近付きつつあります。

私の思いが詰まった初めての著書。
まるで自分の子供のように大切な存在です。

サロンをオープンしてから本を書くまでにも様々な壁があり、
歯を食いしばりながらひとつひとつ乗り越えてきました。

そして、完成を間近に迎えたときに、今回の災害。
一生忘れられない、立ち上がれないほどの苦しみを味わいました。

苦しみの中でも動き続けている無情さ…
それは同時に、一筋の光でもありました。

4月25日発売

エステ・アロマ・ネイルの癒しサロンをはじめよう
お客様がずっと通いたくなる小さなサロンのつくり方

まもなく新しい命が、うぶ声をあげようとしています。

この本で、一人でも多くの方が救われますように。
この本が少しでも社会を元気にし、復興の一端を担えますように。
笑顔の人がひとりでも増えますように・・・

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